一年前の俺の妄想

 見つけたのでコピペ。

 俺のクラスにアヤナミの生まれ変わりなんかじゃないっていう美少女がいたらきっとその子はクラスの中じゃ浮いていて女子からはどうでもいい奴扱いで男子連中もテンプレート通りの美少女じゃないし、愛想が悪いのでスルーで誰からも話しかけられないその子に俺は話しかけて最初は鬱陶しがられるんだけど段々とその子は心を開いてくれてクラスの奴らには見せない笑顔を俺に見せてくれるまでになり俺は思い切ってその子に携帯の電話番号を聞くんだけどその子は携帯を持ってなくて俯き気味のその子は小声で俺に「…ごめんなさい」って言ってくれてそんなその子に俺はときめいて逆転の発想で文通をはじめて彼女の字の可愛さに悶えながら手紙が十往復くらいしたころにデートに誘ってはじめてのデートは図書館に行って彼女は萩原朔太郎なんかを読んで俺は町田康のエッセーなんかを読んでその帰りにはファミレスに寄って俺は彼女に一方的に自分の好きな音楽の話をして彼女は微笑みながら話を聞いてくれてそんな風にして僕らは仲良くなっていってある日意を決して俺が彼女に告白すると彼女は泣き出して「私はそんなに可愛い女の子じゃないよ。君にはもっといい子がいるでしょ」って言ってきてそれに対して俺は「あなたじゃないとダメなんだ。あなた以上の人なんていないんだ」なんて言って彼女は泣きながらも僕の台詞に笑ってくれて僕らは町外れの高台へ行ってそこで夕日を見ながらキスをする。

 萩原朔太郎町田康って君(笑