ましまろなお友達が非ロリコンの彼女にましまろの世界を軽く紹介するための幼女

via http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
内輪ネタ

まあ、どのくらいの数のましまろなお友達がそういう彼女をゲットできるかは別にして、「ロリコンではまったくないんだが、しかし自分のロリコン趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない苺ましまろの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ましまろなお友達の都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、苺ましまろのことを紹介するために見せるべきましまろな女の子を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に苺ましまろを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)あくまで「入口」なので、ピュアなましまろなお友達的に過大な負担を伴う18禁イラスト、エロ同人のちぃちゃんは避けたい。できれば漫画、あるいはアニメにとどめたい。あと、いくらましまろといってもキャラデザがアレなOVAは避けたい。映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。そういう感じ。
彼女の設定は
アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

伊藤千佳

まあ、いきなりちぃちゃんかよとも思うけれど、「妹的可愛さ」を濃縮しきっていて、「ツッコミ役」が定着したという点では外せないんだよなあ。身長も145cmだし。ただ、ここでペドトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。この可愛い妹について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

伊藤千佳

ちぃちゃんって典型的な「オタクが考える現実にいたらうれしい妹(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際はそんなのいない)」そのものという意見には全面的に賛成なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。「ロリコンとしてはちぃちゃんは“妹”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

伊藤千佳

ある種のましまろなお友達が持ってる幼女への憧憬と、ばらスィーロリコン的な洋服へのこだわり。彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもばらスィー
「振り回され役的な可愛さ」を体現するちぃちゃん
「不条理ギャグ的にボケてくる幼女」を体現する美羽
の二人をはじめとして、ロリコン好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたいちぃちゃん。

伊藤千佳

たぶんこれを見た彼女は「児ポ法必要だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。この系譜の幼女がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、アメリカなら犯罪になって、その制度が日本に導入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういう幼女が三次元にいないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

伊藤千佳

「やっぱり幼女はロリコンのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「アナ・コッポラ」でもいいのだけれど、そこでちぃちゃんを選んだのは、この幼女にかけるid:xLampxの思いが好きだから。断腸の思いで「ちぃちゃんは現実にはいない」と割り切って、それでもpostしちゃう未練が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「ちぃちゃんの存在」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。id:xLampxのちぃちゃんトークを俺自身は気持ち悪いとは思わないし、もう治らないだろうとは思うけれど、一方でこれがid:nat_antid:Quecyだったら、きっちり現実を生きるんだろうなとも思う。なのに、仕事中に妄想してミスして小指を骨折してしまう、というあたり、どうしても「自分の妄想を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえid:xLampxがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。ちぃちゃんの可愛さと合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

伊藤千佳

今の若年層で黒髪幼女が好きだって人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。みつどもえよりも前の作品で、幼女の可愛さとかペドの素晴らしさとかはこのキャラクターで頂点に達していたとも言えて、こういう可愛さの女の子が漫画でこの時代に存在しているんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくましまろなお友達としては不思議に誇らしいし、いわゆるジブリ劇場用アニメでしか幼女を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

伊藤千佳

ちぃちゃんの「お菓子好き」あるいは「音楽趣味」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。「終わらない幼女との生活を毎日生きる」的な願望がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ@rebaniraは逮捕以外はあり得なかったとも思う。「幼女のいる日常を生きる」というオタの願望が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源はスイーツ(笑)を愛せない心にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

伊藤千佳

これは可愛いよなあ。可愛いが正義か、そこのスリルを味わってみたいなあ。こういう小学六年生をこういうかたちで漫画にして、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

伊藤千佳

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にちぃちゃんを選んだ。ちぃちゃんから始まってちぃちゃんで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、twitterでましまろクラスタの先駆けとなった幼女でもあるし、紹介する価値はあるのだろう。これ以上の幼女がいる気がしない。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい幼女はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこのid:xLampxは。俺がちゃんとした現実を教えてやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。